久しぶりに、嫌いだったものを好きになるという体験をした。
「オレンジレンジ」と「FLOW」という、20代〜30代前半のメンバーで結成されたバンドがある。
この2つのバンドに対して私は0:100の割合でマイナスのイメージしか持っていなかった。
「オレンジレンジ」については盗作(パクリ)問題がインターネット上で話題になったことが、
「FLOW」については海援隊の贈る言葉のカバー曲を発表したことが、マイナスイメージ発生の原因だと思う。
他人が発表して成功した曲をカバーするのは汚いやり方だ、という価値観が私の中にあるため、
カバー曲をリリースする歌手やバンド(特に若手)に対しては、今でもマイナスの評価をしてしまう。
ビジネスの面から見れば知名度を効率的に上げる良い方法と分かっていても、感情がそれを拒絶してしまうのだ。
こうしたマイナスイメージから、両者のバンドに対しては、
「自分の力で良い曲を作ることはできない。良い演奏もできないんだ。」と思い込むようになった。
私の評価が大きく変わるきっかけは今年2008年4月のこと。
この時期から放送が始まったアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」を見て、この作品に興味を持った。
(※「コードギアス 反逆のルルーシュR2」は「コードギアス 反逆のルルーシュ」の続編)
舞台が米国のような大国に戦争で負けて侵略された日本であること、
母親を殺されたことで主人公のルルーシュが自分の祖国である神聖ブリタニア帝国を壊そうとすること、
主人公が友人と敵対する立場になってまでも“世界を良くする方法”を実行しようとする姿、
などの点に面白さを感じてみるようになったのだ。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」でFLOWの曲が、「R2」でオレンジレンジの曲が主題歌として使われたことで
彼らの歌や演奏を聴くことが多くなり、次第に歌や演奏の良さを感じ、
それまで持っていたマイナスのイメージがプラスのイメージへと変化したのだ。
(※FLOWの曲名は「COLORS」、オレンジレンジの曲名は「O2〜オー・ツー」)
【マイナスのイメージを払拭できた理由】
■ アニメのオープニング映像と楽曲の雰囲気がマッチしているため。
■ 歌詞の内容が主人公のルルーシュや彼の友人のスザクなどの登場人物を連想させるため。
■ 歌詞の1人称が「俺」ではなく「僕」だったため。
「僕」という言葉から爽やかな印象を感じた。
特にオレンジレンジの「O2〜オー・ツー」は爽やかさが全面に出ていて好印象。
「僕」という言葉を歌詞に使う歌手としては他にスガシカオがいる。スガシカオの曲も爽やかで好き。
■ 歌詞の2人称が「あなた」ではなく「君」だったため。(オレンジレンジの場合)
■ 「いま行くよ」「星になるよ」というような、語尾に「〜よ」がつく歌詞を入れたため。(オレンジレンジの場合)
優しいイメージがあって好印象。
【今回学んだこと】
■ 0:100の割合でマイナスのイメージを持っていても、何らかのきっかけでプラスに変わることがある。
【コードギアス 反逆のルルーシュ オープニング動画】

コードギアス 反逆のルルーシュ オープニング 「FLOW:COLORS」 veoh.com

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 オープニング 「オレンジレンジ:O2〜オー・ツー」 veoh.com
(HemoHemo)
この記事のURL |
2008.05.01(Thu)22:02 |
未分類 |
コメント:1 |
トラックバック:0 |
この記事を編集する |
▲