事件が起こるとマスコミなどが言う「○○○というアニメのせいでこの事件が起きたんだ!」というセリフ。
でもここで言われる○○○というアニメは“原因”ではなく“引き金”の方なのではないでしょうか。
犯人が事件を起こす時(またはその直前)に他の物を見れていればそれが引き金になっていたかもしれない訳で、
引き金となってしまったアニメそのものには罪も問題もないと思うのですよ。
重要なのは引き金が何か?ではなく、原因が何か?だと思うのです。
日頃の家庭環境や、いじめなどの人間関係がその原因の部分の答えになるのではないのでしょうか。

【例】(これはフィクションです)
とある少年がいました。彼は以前から同級生のAを殺したいほど憎んでいました。
毎日、放課後に呼び出され、Aとその仲間たちに金銭を奪われたり、暴力などのいじめを受けていたのです。
ある日の夜、夜更かししていた少年は、ネットで人気があると話題のアニメ番組を見ました。
番組が後半にさしかかった頃、主人公の少女は美人局で父親を騙している女性を鉈で殺害してしまいました。
その一部始終を見ていた少年は思いついてしまったのです。あの憎いAをこの世界から消す方法を。
そして少年は実行してしまったのです。

この場合、原因はいじめ、引き金は視聴したアニメ、となるのではないでしょうか。
この惨劇が起こらないようにするために必要なことは「いじめから子供を守るための対策を用意すること」であって、
「アニメを放送中止にすること」ではないと思うのです。

問題なのは引き金ではなく原因にある、と言いたくて出した例ですが、説明できていますかね?

ひぐらしのなく頃に解 放送中止のお知らせ

この記事のURL | 2007.09.24(Mon)01:32 | 未分類 | コメント:1 | トラックバック:0 | この記事を編集する | 
同感です。
ジャンル別から来ました。はぢめまして。
すごくよく分かりますよ。ホントその通りだと思います。

よく朝のニュース番組などで、偉そうな肩書きをぶら提げたオッサンなんかが、「アニメやゲームの影響云々」って言いますけど、結局の所、凶悪な犯罪に走る奴なんてのは「根っこの部分」からして危ない奴な訳ですから、アニメやゲームに触れていようといまいと、犯罪犯すと思うんですよね。

あと、「オタク」と呼ばれる人が犯罪犯した場合にしてもそう。

メディアの論調だと「またオタクが犯罪を!」→「オタクはヤバイ」
「オタク=犯罪者予備軍」みたいに言いますけど、これもおかしな論理だと思いますね。「犯罪犯した奴が、たまたまオタクだった」ってだけなのに。

で、健全なオタクまでもが同じような目で見られるっていう。

ようするに「分かりやすい悪者」を作って、それを叩く事で安心したいんでしょうね。「根本的な問題は何なのか」って事を考えるのが面倒だから。常に誰かのせいにしてないと安心できないんですかね。


ブレイド #- | URL | 2007.09.25(Tue)05:06 [ 編集 ]


 
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