東京裁判は米国やソ連(ロシア)などの戦勝国から選ばれた11人の判事によって行われた。
しかし実際は米国の意見、主張だけが実行される形となってしまった。
この裁判には様々な問題がある。
1、米国が行った原爆投下の罪を一切問わない。
2、ソ連が行った日本人捕虜に対する強制労働の罪を一切問わない。
3、米国が行った無差別爆撃(大空襲)の罪を一切問わない。
このように東京裁判では戦勝国が犯した罪については一切触れようとしなかった。
また、裁判の行い方についても様々な問題がある。
1、極東国際軍事裁判所条例による平和の罪で戦犯を裁いたこと。
2、罪刑法定主義を無視して、後から作成した法律を用いて戦争犯罪人を裁いたこと。
3、法の不遡及・偽証罪を無視したこと。
私個人の意見としては、死刑(絞首刑)の実施の必要性についても疑問を持っている。
もしも戦争を再び起こさせないことが裁判の目的であるのなら、
過去の失敗を学び未来に生かすためにも、戦争犯罪人全員を生かしておく必要があったと思う。
戦争の当事者を殺してしまったら「なぜ戦争が始まってしまったのか」が永久に分からなくなってしまうのだ。
わずか数ヶ月から数年の裁判だけでは明らかにできない点が数多く存在する。
しかしGHQは早急に死刑を行い、戦争についての「なぜ?」の答えが分からないようにしてしまった。
私は東京裁判で下された死刑という判決そのものが罪であると思う。
結局のところ、東京裁判は何だったのだろうか。
現時点では米国による日本に対する報復であり、報復を恐れた米国の見せしめだとしか思えない。
21世紀になった今も米国はイラクに対してイラク戦争という形で報復を行っている。
(HemoHemo)
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2008.06.18(Wed)21:16 |
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