【希望】利用者が動画共有サイトに求めているもの【要望】
利用者が動画共有サイトに求めていることをまとめてみました。
・無料であること
・視聴するだけの場合は会員登録が不要であること
・高画質・高音質であること
・通信速度が速く、動画の読み込み時間が短いこと
・著作権的に問題のある動画がアップロードされても削除しないこと
・匿名でコメントやタグを付けられること
・動画に対するコメントがニコニコ動画のように動画の画面上に流れること
・動画を誰でも簡単にサイトやブログに貼り付けられること
・日本語に対応していること
・公開プロフィール機能・日記機能が付いていて利用者同士がコミュニケーションできること
・利用者が大勢いて、コメントが多く賑わっていること
・動画から関連する動画へ自動で移動する機能がついていること(例:1話の動画が終わったら2話へ)
・生放送機能が付いていること
・日本人だけでなく外国人も多く参加していること
・携帯電話でも利用できること
・世界中のテレビ放送を視聴でき、ラジオ放送を聴くことができること
・クイズ機能やアンケート機能がついていること
・簡単に動画をダウンロードできること
【アップロード者の場合】
・動画のアップロードに時間がかからないこと
・30分前後の長時間の動画でもアップロード可能であること
・動画&音楽作成ソフトを無料で提供してくれること
現在の時点で最も多くの項目を満たしているのはニコニコ動画だと思います。
ですが、さらに多くの要求に応えられるサイトが登場すれば状況は一変すると思います。
(HemoHemo)
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2008.03.12(Wed)01:10 |
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■YouTubeからニコニコ動画へ人が流れた2007年
アメリカを中心にフランスやイタリア、日本など多くの国の人に利用されている動画共有サイトYouTube。
しかし、日本のITベンチャー企業ドワンゴの系列企業ニワンゴがニコニコ動画を発表したことで、
利用者の多くがコメント機能が充実し高画質のニコニコ動画に流れ、日本でのYouTubeの人気は下がった。
YouTubeはオープン当初から画質が悪く、利用者から不満が出ていた。
それに対してニコニコ動画はベータ時から高画質で読み込み時間が短いため多くの利用者から支持された。
その結果、登録制という壁があるにも関わらずニコニコ動画はYouTube以上の人気の獲得に成功したのだ。
■ニコニコ動画からYouTubeへ人が流れる2008年?
ところが2008年、ついにYouTubeが反撃に出た。
動画のURLアドレスの最後に「&fmt=18」を入力することで高画質の動画を見られるようにしたのだ。
これで低画質の時ならば読めないような小さな文字もハッキリと表示されるようになった。
約10分ほどの動画を高画質にして再生したところ、低画質と比べて読み込みに少し時間がかかる気がしたが、
視聴には問題なく、ストレスなく最後まで動画を楽しむことができた。
まだ、このYouTube高画質化方法を知っている人は動画共有サイト利用者全体から見れば少ない。
しかし、時間とともにYouTubeを高画質で楽しめることが日本社会全体に知られるようになり、
これまで急激な成長を続けていたニコニコ動画に大打撃を与えてしまう可能性もあるのではないか。
■ニコニコ動画の弱点は何?
ニコニコ動画は2008年3月、TBSなど東京のテレビ局6曲に対し、テレビ番組を録画した動画の削除を約束した。
ニコニコ動画 著作権侵害テレビ番組完全削除を決定
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/03/post_314.html
以前からニコニコ動画では頻繁に動画の削除が行われ、一部の利用者からは不満の声が上がっていた。
それがさらに強化されるとなると、利用者がYouTube側へ流出してしまうのではないだろうか。
というのも、YouTubeの著作権侵害動画に対する削除姿勢は弱く、
ニコニコ動画で削除された動画の多くをYouTubeでは視聴することができるのが現状なのだ。
■でもニコニコ動画にはYouTubeにない魅力があるよね?
ニコニコ動画の魅力は、同じ時間に動画を見ていなくても、一緒に見ているような体験ができるところだ。
また、気軽にコメントを書き込むことができるため、人気の動画には数千〜数万のコメントが付けられている。
これは利用者を獲得する上で非常に有力なサービスなのだが、
肝心な見たいと思う動画がなければ、動画を見ながらコミュニケーションすることもできない。
著作権侵害動画を見ながら、コミュニケーションするのが好きな人にとっては、
著作権侵害動画を削除されてしまうと、その動画共有サイトへ行く理由がなくなってしまう。
その点において、YouTubeには著作権侵害動画が削除されずに残っているため、
視聴者同士のコミュニケーションができなくても「著作権侵害動画が見られるだけマシ」という理由で、
ニコニコ動画から多くの人が流れていってしまう可能性がある。
■短期間でニコニコ動画からYouTubeへ人が流れる?
依然としてYouTubeも弱点を抱えているため、一気にニコニコ動画からYouTubeへ人が流れることはないだろう。
弱点の1つに、アップロードできる1本あたりの動画の時間(分数)が短いことがある。
30分の動画をアップロードするためには、その動画を3つに分割(1つ10分)しなければならないのだ。
アップロードする側にとっても、動画を見る側にとっても分割されることは大変不便に感じる。
それに対してニコニコ動画では30分の動画でも1時間の動画でも、分割せずにそのままアップロードできる。
また、ニコニコ動画が著作権侵害動画に対する削除姿勢を強化したとしても、
アップロードされてから約1日は削除されずに残っていたり、
動画が削除されても、直後に他人が同じ動画をアップロードしたりするため、
アニメ本編動画のような30分程度の長時間動画を見たいと思う利用者は、
著作権侵害動画に対する削除が厳しくなっても、もうしばらくはニコニコ動画に残るのではないだろうか。
ただ、アップロード者が少ないようなマイナーなアニメ動画は
1度削除されてしまうと、再びアップロードしようとする人がいないため、
そのような動画を見たい人は「分割されていて不便だが仕方ない」とYouTubeの方へ流れていく可能性がある。
また、10分以内で終わるような音楽動画を見たい人も同様にYouTubeの方へ流れていく可能性がある。
■ニコニコ動画のライバルはYouTubeだけではない。中国から生まれたYouku.com
ニコニコ動画が著作権侵害動画を積極的に削除することで人が流出する先はYouTubeだけではない。
YouTube以上に著作権侵害動画を放置しているのがYouku.comという中国の動画共有サイトだ。
Youku.com
http://www.youku.com/
30分以上の動画でも分割することなくアップロードできるため、一部の人の間ではYouTubeよりも人気がある。
日本語に対応していなかったり、動画の再生に他サイトと比べてかなり時間がかかるということがあり、
まだ知名度は低い方だが、ニコニコ動画の著作権侵害動画規制が強まるほど注目が集まっていくかもしれない。
順調に成長を続けてきたニコニコ動画。果たして今後も成長を続けることができるのだろうか。
視聴した事がある動画サイト/サービスの年代別ランキング
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITaj000021012008&type=largephoto&ps=2
今後も利用したい動画サイト/サービスの年齢別ランキング
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITaj000021012008&type=largephoto&ps=4
ニコニコ動画、年内に1000万会員へ「世界に誇れるサービスとして大きく育てる」
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20368803,00.htm
(HemoHemo)
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2008.03.19(Wed)00:50 |
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